ベビーオイルを知ろう!
ベビーオイルとは?
「赤ちゃんが生まれたその日から使える」と言われているベビーオイル。
最近、色々な活用法が噂されています。なんとなくイメージで「保湿とかに使えるんでしょ」と思っている人もいるのではないでしょうか?凄いところはその保湿力!
お肌の水分キープする力は、ホホバオイルの約3倍、オリーブオイルの約5倍というデータも出ているんだとか!
ベビーオイルの良い点
ベビーオイルは「低刺激」「保湿力」「伸びの良さ」「低価格」
などのたくさんのメリットを持っています。
オイルなので肌がスベスベになり、しっとりとした仕上がりになり、
安いものは¥500前後で購入でき、多くが¥1000以下とコスパも抜群です。
乾燥肌の人は体のいろんな場所がカッサカサになってしまうものですが、
高価なオイルやクリームでは量や値段を気にしてしまいたっぷり塗ることができません。
しかし「ベビーオイル」なら気にせず満足するまでたっぷり塗り込めます。
スーッと伸びてくれるので塗り心地も良く、浸透力も抜群。
面積の広い部分が乾燥しがちな女性におすすめです。
使い方もいろいろ
- 体に塗って赤ちゃん肌に
- クレンジングに混ぜて保湿ケア
- 洗顔料に混ぜてもちもち洗顔
- お風呂に入れて保湿入浴
- 化粧水後にベビーオイルでフタをすることでうるおいキープ♪
- 髪に塗ってうるおいヘア
- お肌の角質ケア
- 手に塗ってハンドクリーム代わりに
- 頭皮のマッサージオイルに
- メイク下地にプラスしてツヤ肌メイクに
など、様々な使い方があります!
気を付ける点も・・・
多くのベビーオイルに使われているミネラルオイルですが、毎日使い続けているとかえって肌の乾燥(インナードライ)を招く場合があるので注意が必要です。
主にベビーオイルは鉱物油タイプのものと植物油タイプのものと分かれています。
鉱物油(ミネラルオイル)タイプのものは肌に浸透せず水分の蒸発を抑えたり、外部からの刺激から守るのでアレルギーが起こりにくく、赤ちゃんにも使えます。
植物油(ホホバオイル)タイプのものは肌に浸透しやすく、ビタミンやミネラルを多く含んでいます。保湿効果が高い反面、酸化しやす性質があるので、冷暗所での保管や使用期限を守るなどの注意が必要です。
ベビーオイルに限らず、スキンケアやヘアケア等で使われるオイルは、椿油やホホバオイルなど植物性のもの、馬油など動物性のものなど多種多様です。
使う用途や、好みの香り、使用感など自分好みのオイルを見つけてくださいね!